アニマルコミュニケーション
について
私たち人間と言葉を話さない動物たちの間で、意識交流を行う手法です

私たち人間同士では、日常的に非言語コミュニケーションを取っています。「機嫌が悪そう」「嬉しそう」など、一目見ただけで相手の感情が分かるという方も非常に多いのではないのでしょうか。
それと同じように、コツさえつかめば、動物たちが何を考えているのか理解できるようになります。なぜなら動物たちも、私たちと同じように、悩み、喜び、そして様々な思いをいだいて生きているからです。彼らの言葉にならない心の声を、動物たちの発するエネルギーから心の状態を知り、私たちの思いを伝える。それが、アニマルコミュニケーションなのです。
特別なスキルが無くてもアニマルコミュニケーションはできます

アニマルコミュニケーションに特別なスキルはいりません。ペットと暮らすなかで吠えたり噛んだり、トイレを覚えられなかったりなど、さまざまな行動に悩む飼い主様がいらっしゃいます。
しかし、それらの行動の裏には、動物たちの本当の気持ちが必ず隠れています。その気持ちに気づき、動物への理解を深めることで今のお悩みの解決にもつながり、ペットと暮らす毎日がより快適にできるかもしれません。動物(ペット)たちとより良い関係性を築くために必要なのが、このアニマルコミュニケーションなのです。
動物たちの性格や対話相手によって、行動と感情の関連性は異なります

人はそれぞれ性格や癖に違いがあります。緊張したときに「頭を触る人」「貧乏ゆすりをする人」など、同じ状況でも仕草・行動は非常に様々です。それと同じように、動物たちも、それぞれ性格や癖に違いがあり、状況によって現れる行動は非常に様々です。
例えば犬の場合、「しっぽを振っている=喜んでいる」と解釈されることが多いですが、実際はその傾向が強いだけで、それだけで本当の意図を断定することはできません。また、対面相手が飼い主様なのか、同じ犬に対してなのかでも、その意味は大きく異なってきます。
それらを考慮した上で、動物たちが発するエネルギーから本当の意図をくみ取るのがアニマルコミュニケーションの特徴です。
アニマルコミュニケーションで
解決できる主な事例
- 01
ペットロスの
解消につながるアニマルコミュニケーションは、亡くなったペットとのコミュニケーションも可能です。大切な家族を亡くした後は、悲しみ・後悔・罪悪感などのつらい気持ちを抱え込んでしまいがちです。ペットロスのまま立ち止まるのではなく、その子との想い出はそのままに、飼い主様が前へと進めるようにサポートいたします。
- 02
吠えることが解消される
無駄吠え解消に繋がるアニマルコミュニケーションはしつけではありません。たとえば必要以上に吠えることの裏には、何かに怒っていたり面白がっていたりなど、さまざまな原因が隠されています。無理に叱るのではなく、明らかになった行動の原因を飼い主様が理解し、アニマルコミュニケーションを通じて改善をめざしましょう。
- 03
ペットが家に帰って来ない時、
その理由を知ることができる特に猫ちゃんに多いご依頼の一つで、外に行ったきり帰ってこないというものがあります。室内飼いの子が帰ってこない時は、「家が分からなくなったのか?」と非常に心配になることでしょう。しかし、家に帰ってこない子の大半は、自分の意思で帰ってこない場合がほとんどです。アニマルコミュニケーションで動物たちが帰ってこない理由を探り、解決に導きます。
- 04
急に行動が変わった時、
その意図を知ることができる「急にご飯を食べなくなった」「なぜか散歩に行きたがらない」など、動物たちと生活していると、急に行動が変わることがあります。もちろん、動物たちにも感情があるため、その行動には何かしらの理由があります。アニマルコミュニケーションで動物たちと対話し、その理由を探ります。