ペットロスがとてもつらい

コラム
あのフワフワで、暖かくて、可愛い可愛い我が仔が居なくなる。こんな辛いことはないですよね。『ペットロス』ペットを亡くした飼い主さんは、みんなペットロスになります。私も8歳の元保護犬チワワのMOMOちゃんが、我が家に来て1年3ヶ月で突然天使になってしまってから4ヶ月、今もペットロスです。でも少しずつMOMOちゃんが居ない生活に慣れてきて、心が癒えているように感じます。
ペットロスがいつまでもつらい。それは罪悪感が消えないからかもしれません。とてもつらくさせるのは、「うちに来て幸せだったのだろうか」「もっとしてあげられる事があったんじゃないか」「痛いおもいをさせてしまったのではないか」最後を迎えた時の様子や状態が、いつまでも後悔や罪悪感として残ってしまっているからのように感じます。
幸い私は罪悪感が残ることはありませんでした。MOMOちゃんは元飼い主さんに必要とされなくなってつらい思いをしたかもしれないけど、我が家に来てとても楽しそうに過ごしていましたし、それを見ている私も本当に幸せでした。終わり良ければすべて良しではないけれど、享年8歳は少し短い犬生でしたが、幸せだったのではないかなと思う事が出来ました。
今、ペットロスでとても辛い思いをしているみなさん、「うちに来て幸せだったかしら?」と思ってしまう飼い主さんのペットたちは間違いなく幸せです。飼い主さんが後悔や罪悪感を感じる事があったとしても、ペットたちは幸せだったと思ってください。そう思う事が出来たら、ペットロスがとても辛いものではなくなるかもしれません。